トーナメンターが目指すもの、それはメーカーが主催する全国大会。

しかし、全国大会への道のりは遠く険しい。予選で１００名以上参加する中、釣れる磯、釣れない磯があり、クジ運にも大きく左右される…

たとえ運よく予選を突破しても、決勝の開催場所は全く知らない完全アウェー状態。そんな中で戦わなければならないのが全国大会です。

「出るだけは運」ではなく、「出たら勝つ」こんな思いを込めて、短時間勝負を意識したトーナメント専用ウキが、紅水ＷＩＮシリーズです。

初めての磯へ上がり、短時間で海の状況を判断し、攻撃的な釣りを展開していかなくてはならない。場所交代まで１時間、試合時間はトータル２時間、そんな競技ルールの中で、全遊動・半遊動・半遊動沈めを一瞬にして使い分けできるウキ。これが紅水ＷＩＮシリーズなのです。

競技シリーズはオールラウンドタイプ、遠投シリーズは悪天候や、潮が流れる場所、沖のポイントへダイレクトに狙い撃ちできるウキです。

2020年11月この２シリーズは、ボディーの形状はそのままに内蔵パイプを変更し、ウキ止めが止まる位置が少し高くなりました。

今回のマイナーチェンジにより、紺水や紫水のウキ止めでも止まりますが、紅水用ウキ止めを使用することにより、一瞬にしてフリーな状態から、半遊動、半遊動沈め系の釣りへと展開することができるようになりました。

紅水シリーズ最大のストロングポイントでもある高バランス設計で、さらなるZERO系釣りのパフォーマンス向上をお約束します。